自律神経 対策

自律神経失調症の原因と対策

自律神経失調症の対策

めまいや立ちくらみ、手足の痺れ、腰痛、便秘や下痢といった症状に日頃から悩まされているのに、検査をしても全く異常がない。
このように、特定の病でないケースでは、自律神経の機能障害によって症状が起こると判断されます。
従って、「自律神経失調症」という診断がされます。

 

ストレス社会といわれる現代で使われるようになったこの病名ですが、学問的には、このような病名は、ありません。
とはいえ、身体の不調をそのまま放置しておくと、悪化させたり、何らかの重病を招く原因になってしまう場合もあります。
ですから、きちんと向き合って、自律神経のバランスを整えることが、とても大切です。

 

では、自律神経失調症になりやすいタイプとは、どのようなものなのでしょうか。
物事の感じ方や受け取り方は、人それぞれです。
ショッキングな出来事や、積み重なったストレスにより、自律神経の働きが狂う人。
そのような環境の中でも、健康な状態を保てる人がいます。

 

この違いは、一体何でしょうか。

 

実は、自律神経失調症を起こしやすい人には、「遺伝要因」「外部環境要因」「生活習慣要因」が、関係しています。
自律神経失調症は、遺伝するような病気ではありません。
ですが、両親が自律神経が乱れやすい体質の場合、子供もその体質を受けることで、似たような症状が現れる場合があります。
これが「遺伝要因」です。

 

虚弱体質や、痩せ型で太れない体質、アレルギー体質の人は、自律神経失調症になりやすい傾向があります。
また、幼児期に自家中毒や、乗り物酔いをしやすかった人、学校の朝礼中に立ちくらみを起こした人、熱が出やすい人。
女性の場合は、激しい月経痛や月経不順などの月経異常のある人など。
このような人は、自律神経のバランスが乱れやすい体質といえます。

 

「外部環境要因」は、ストレスの大小で、自律神経失調症になるかどうかが決まります。
自律神経失調症は、一般的には、ストレスが溜まり過ぎて、自律神経が乱れた状態をいいます。
ですが、ストレスなどの刺激が全くない状態でも、自律神経を乱すものです。
つまり、何もしない生活よりも、活動的に仕事などをして過ごしている方が、自律神経失調症にならずに済むのです。

 

「生活習慣要因」は、食生活、休養、労働、睡眠、運動など、これらのバランスが取れていないことが影響したものです。
忙しく仕事をすることで、生活が不規則になるが、それが改善出来ないでいると、自然と運動不足にもなります。
また、心身共に休まる時間がない、家族との会話が少ないなど、生活にゆとりがない日々を続けると、自律神経失調症が起こります。
過度な飲酒や喫煙も、十分に要因の1つになります。

 

自律神経失調症の対策として、1日3回の食事を、バランスよく食べましょう。
また、生活習慣の見直しをして、出来る部分から改善していきましょう。
日々の食事だけではなく、サプリメントなどで栄養のバランスを補完するのも、手軽な方法としてお勧めです。

 


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